クリスタニアＲＰＧ 【迷宮伝説クリスタニア】

クリスタニアＲＰＧのプレイヤーを募集しています。２０２５年７月頃からショートキャンペーン開始予定です。 【クリスタニアＲＰＧ】 クリスタニアRPGは1994年にメディアワークスから発売されたTRPGです。ルール自体はシンプルで簡単ですがその世界観は少し複雑です。簡単に説明すると、プレイヤーキャラクターはさまざまな動物の能力を使用できる戦士や魔法使いとなり、ファンタジー世界で冒険することになります。 【クリスタニア大陸】 クリスタニアは「ロードス島戦記」の舞台となるロードス島、「ソードワールド」の舞台となるアレクラスト大陸と同じ、フォーセリアという世界の南に位置する大陸です。大きく分けて北クリスタニアと南クリスタニアの２つ分かれ、セッションの舞台は主に北クリスタニアとなります。 【神獣】 獣の肉体をもつ神々のことで、フォーセリアの中でもクリタニアにしか存在しません。プレイヤーキャラクターは基本的にはこの神獣に仕える従者であるビーストマスターとなります。クリスタニアには“森の銀狼”フェネス、“虹色の大蛇”ルーミスなど様々な神獣がいて、ビーストマスターは仕える神獣から「タレント」と呼ばれる特殊な能力を授かっています。 【タレント】 「ロードス島戦記」や「ソードワールド」にはない要素としてクリスタニアにはこのタレントがあります。たとえば狼の神獣である“森の銀狼”フェネスに仕えるビーストマスターは、狼の聴覚や嗅覚を得る〈ウルフセンス〉、狼の脚力を得て移動力が上昇する〈ウルフウォーク〉、上半身が狼に変身し、人狼（ワーウルフ）のような姿になり戦闘力が上昇する〈パーシャルウルフ〉といった特殊能力が使用できます。 【クリスタニアでの冒険】 かつては神獣たちによって完全な世界として外界から閉ざされ、百年単位で同じ出来事を繰り返し続ける「周期」によって支配されていたクリスタニアですが、現在は大きな事件が立て続けに起き、混乱の時代へと突入しています。クリスタニアは「完全ではあるが閉ざされた世界」から「不完全ではあるが開かれた世界」へと変貌を遂げたのです。神獣たちも周期の時代の最後の会合で「クリスタニアの未来はクリスタニアに住むものたちにゆだねる」と定め、これから先の歴史には干渉しないことを決めました。プレイヤーキャラクターたちは各地に設立されている傭兵団“獣の牙”の一員となり、クリスタニアで起こる様々な事件に関わっていくこととなります。 【キャンペーン概要】 北クリスタニアのラブラドル地方を舞台としたキャンペーンとなります。時代的には真紅の帝国がフォレースル侵攻を開始した頃です。プレイヤーキャラクターは全員１レベルからのスタート、セッション回数は４～５回ほどになる予定です。 【募集人数・セッション開催日】 プレイヤーを最大で６名まで募集します。現在２名のプレイヤーが参加予定ですので、あと４名募集しています。プレイヤーが５名集まった時点で立卓成立として、セッション開催日を決めていこうかと思います。セッション開催日は基本的に土日の昼の開催を予定しています。サマリー類は用意してありますのでルールブック未所持・未経験者・初心者の方も歓迎します。